被リンク用サイトを作る時に気をつける7つの事

被リンク用サイトを作る時に気をつける7つの事

被リンク用サイトというのはいわゆるサテライトサイトの事ですが、最近のGoogleは有料リンクや大量の自演リンク、相互リンクなどの不正なリンクに対して厳しくなっていますので、被リンク用のサイトを作る時には注意しなければならない事が沢山あります。

そもそも自演リンクなんて行わずに、ナチュラルリンクのみで検索順位を上げられれば良いのですが、ビッグワードやミドルワードではそれも難しいでしょう。最近のGoogleは被リンク以外の部分でもサイトを評価できるようになっていると感じていますが、まだまだ被リンクのSEO効果は抜群です。

誘導ページはガイドライン違反です

誘導ページとは、ユーザーを特定のサイトに誘導したり、資料請求などをさせたりすることだけを目的に作られた、ユーザーに独自の価値を提供していないページ群のことをいいます。(いわゆる「サテライトサイト」の中にも、誘導ページにあたるものが多くあります。)

検索エンジンからユーザーを誘導するだけのために作られた固有の価値を持たないページは、ガイドライン違反として対応させていただく場合があります。

本当にユーザーのために作られたページと、検索エンジンからの誘導のみを目的としたページとでは、手のかけ方に大きな違いがあることを Google は認識していますのでご安心ください。

先日、Googleウェブマスター向け公式ブログでこのような記事がアップされました。誘導ページとサテライトサイトとでは、メインサイトへユーザーを誘導する、メインサイトへリンクジュースを送る、という点で異なるのですが、見た目には同じになる事も多いと思います。

Googleは、全ての自演リンクがガイドライン違反と言っているわけではないのですが、あからさまな被リンク用サイトについては今後さらに厳しい措置を取るようになるのかもしれません。

そうなった時にコンテンツSEOの重要性が増していく事になると思いますが、コンテンツを作れば勝手に被リンクが集まるほど甘いものではありませんので、特定のキーワードの順位を上げる為には、これからも自演リンクは必要になってくると言えます。

被リンク用サイトの価値を高める為にやる事

ここで取り上げる被リンク用サイトというのはSEO業者のリンク用サイトではなく、あくまで自分でSEOを行うような方が作るサイトのことです。業者が作る場合、リンク元サイトとリンク先サイトの数が半端ない事になりますので、どうやった所でアウト判定を食らってしまう可能性があります。

  1. サイトボリュームを多くする
  2. ページごとのテキスト量を多くする
  3. ページ内に画像や見出しを挿入する
  4. 内部リンクと外部リンクのバランスを考える
  5. 外部リンクのテーマを統一させる
  6. 外部リンクとサイトテーマに関連性を持たせる
  7. サイトの更新を続ける

結局のところ、人間が見た時に被リンク用のサイトと判断されない程に作り込む必要があるという事ですね。以前、被リンク価値を高める為のサテライトブログ作りという事で、しっかりと育てられているSEO業者のサテライトサイトをご紹介しましたが、いずれのブログも更新が止まっています。やはり、質の良いサテライトの更新を続けることは難しいのでしょう。

ブログ形式のサイトの場合、更新が止まることで一気に価値が無くなる気がしています。それは検索エンジンだけではなくユーザーにとっても同じことが言えます。更新をストップするのであれば、ブログをサイト化させた方が良いように思います。(サイト化させれば価値が上がるというわけではありません)

外部リンクの量を限定する必要があると考える人も多いと思いますが、リンク元サイトの評価が高い場合や、そのリンクに必然性を持たせることが出来ればいくつ張っても問題はないように思います。「発リンクはいくつまでに抑えないとフィルタにかかる」というような話も聞きますが、個人的にはいくつまでならOKというような事はないように思います。

当サイトのおすすめSEOブログのページですが、外部リンクが60本ぐらいあります。TwitterでフォローすべきSEO関係者のリストは外部リンクが100本を超えています。しかし、特に何の問題も発生していませんし、Googleから評価されているように感じます。外部リンクに統一性があり、リンク元と関連性が見られればそこまで神経質になる必要はないでしょう。

※アンカーテキストやリンクを張るスピードについては、正解は無いと思いますので、色々と試してみるのが良いと思います。キーワードリンクやトップページヘのリンク集中は絶対にダメという事は無いはずです。

メインサイト専用の被リンク用サイトを作る?

例えば関連性のないメインサイトが5つあって、サテライトを20サイト用意する場合には、20サイト全てから5サイトにリンクを張るのではなく、4サイトごとにテーマを絞ったサテライトを作る方が良いでしょう。

ただ、そうは言っても関連性のないサイトにリンクを張りたくなってしまうのが人間ですので、その場合には、関連性のないリンクを張るためのページを個別に作るのが良いと思います。ブログ記事として作ると、記事が増えた場合に階層の深い所に行ってしまいますので、トップページからその記事へリンクを張るか、WordPressであれば固定ページとして作りグローバルナビやサイドバーからリンクを張るのが良いと思います。

Googleに評価される被リンク用サイトを作るのは手間のかかる作業ですし、そこまでやってどれだけの効果があるのかはわかりません。今は大丈夫でもGoogleの目がさらに厳しくなった時に、今までに作ったサイトたちが全て逝ってしまうかもしれません。

そういったコストやリスクを考えると、やはりコンテンツSEOを中心にやっていくのが良いのでしょう。と、身も蓋もない事を言って終わりにしておきます。

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公開日:2012年1月23日

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