内部SEO対策はタイトルタグと内部リンク構造がポイント

内部SEO対策はタイトルタグと内部リンク構造がポイント

最近、内部SEOは「タイトルタグ」と「内部リンク」だけ見ておけば良いのではないかと思うようになっています。あくまでテクニック的な部分の話で、コンテンツ作りによるナチュラルリンクのGETや、更新頻度、テキスト量などは別の話です。昔良く言われていたh1がどうとか、キーワードの位置がどうとかいういわゆるSEOテクニックと言われいる部分の話です。全部テクニックと言えばテクニックなのですが、その辺は汲んでください。

もちろん、最もGoogleが好むサイトにするために内部SEOテクニックを磨くのも良いのですが、結局内部SEOで100点が貰えたとしても、外部SEOを含めたサイト評価全体に与えるインパクトとしては小さいので、そこに時間をかけるのはもったいないと思います。

内部SEOを疎かにして良いという事ではないのですが、特に初心者の方を見ているとそんな所に時間かけたり悩んだりする必要あるの?と感じる事が多 い今日この頃です。ただ、知識をつけるためには、色々と悩み、考える必要がありますので、成長する過程としては良いと思いますが、いつまで経っても内部SEOテクニックを磨くことに時間をかけている人を見ていると何だか残念な気持ちになります。

あくまで、SEOはコンテンツ作りと被リンク構築に時間をかけるべきで、内部SEO対策は「タイトルタグと内部リンク構造、アンカーテキスト」に気を付けていればだいたいOKだと思います。

少し前に書いた記事ですが、基本的に私はこの考え方です。特にブログやCMSを利用する場合、細かい修正を加えた所で大きなプラス評価にはなりませんので、とにかく「良い記事を書く」「オリジナルコンテンツを作る」「ブランディングする」という事に時間を割くのが良いでしょう。

タイトルタグのポイント

  1. キーワードを含める
  2. キーワードを詰め込みすぎない
  3. ページ内容が分かるようにする
  4. 伝えたい事は前方に持ってくる
  5. カニバリゼーションに気をつける

私がタイトル付けを行う時に重要視するポイントがこの5点です。当然キーワードを含めますが、キーワード数が多くなりすぎないように注意します。1ページ1キーワードに拘る必要はないですが、数が多くなるとユーザの混乱も招きますので、少ない方が良いでしょう。

タイトルタグはSEOの為だけにあるわけではありませんので、検索エンジンだけではなく実際にそれを目にするユーザのことも考えなければなりません。どちらかというと最近は、検索エンジンよりもユーザを優先したタイトル付けで良いと思うようになっています。

どんなに優れたタイトルだったとしてもユーザにクリックしてもらえなければ意味がありませんので、ユーザに伝えたいことは前方に書くようにします。タイトルは検索結果に表示されるだけではなく、被リンクの際のアンカーテキストになる可能性がありますので、そういった意味でも3と4は非常に重要になってきます。

カニバリゼーションというのは、共食いという意味ですが、ターゲットキーワードが重複しているページが多い場合、検索結果に表示されないページが増えてしまい、アクセス数に影響が出てしまいます。カニバリゼーションについては、Web担の検索エンジンを混乱させるキーワードカニバリゼーションの解消法という記事が参考になります。古い記事ですが、基本を学ぶには良いでしょう。

ページ数が多くなると絶対にカニバリは発生してしまうのですが、ターゲットキーワードの重複や、同じような内容のページが多数できていないかという事を意識するだけで、だいぶロングテールSEOの効果に違いが出てくるように感じています。

私自身、完璧にできているわけではありませんし、ページごとに優先順位が変わってきますので、このページは3と5を重要視して、1を控えめにすると言った方法を取る時もありますが、要するに検索エンジンとユーザの両方を向いたタイトルにして行きましょうという事です。

内部リンクのポイント

リンク構造

あくまでイメージですし、サイトによって構造は全然違ってくるのですが、簡単にまとめるとこんな感じになります。

  1. リンク階層を浅くする
  2. リンクを張り巡らせる
  3. 関連性のあるページ同士は相互リンク
  4. 上位表示したい下層ページにはリンクを集中させる

ポイントは下層ページ同士でもリンクを張りあうという所にあると思います。闇雲に張る必要はありませんが、特に重要な下層ページが埋もれてしまわないようにリンクを集める必要があります。また、ナチュラルリンクを受けた下層ページから上手く他のページへリンクジュースを流す必要がありますので、そういった意味でも下層ページから、他の下層ページや上位ページへリンクを戻す作業が重要になってきます。

WordPressなどのCMSの場合、自然とリンクが張り巡らされた状態になると思いますが、HTMLサイトなどのように、全てのリンクを自分で構築しなければいけない場合がやっかいです。グローバルナビゲーションやサイドバー、フッターリンクなどを活用するのはもちろんですが、コンテンツ部分からコンテンツ部分へのリンクも必要になってきます。

アンカーテキスト

  1. キーワードを含める
  2. リンク先ページの内容がわかるようにする

内部リンクで次に重要になって来るのがリンクを張る際のアンカーテキストです。当然、リンク先ページのターゲットキーワードを意識する必要がありますが、クリックした先のページがユーザが期待したものでなければいけませんので、アンカーテキストとリンク先ページの内容は合致したものになっていないといけません。

キーワードを意識しすぎてしまうといやらしいアンカーテキストになってしまいますので、基本的にはリンク先ページのタイトルタグを中心に考えるのが良いでしょう。各ページのタイトル付けがしっかりできていれば、アンカーテキストで悩むことはあまりないでしょう。

以上が、内部リンクの重要ポイントとなります。慣れてしまえば大して難しいことではないのですが、それぞれのページを意識してしっかり構築していこうとすると手間のかかる作業ですし、ページ数が莫大な上に一人でやる場合、どうしても雑になってしまいます。

しかし、内部SEOの作業をタイトル付けと内部リンクにだけ力を入れるようにすれば、作業時間としてはそれほどでもないと思いますので、気合でやってしまいましょう。ただ、サイトを作る段階で、どのようなリンク構造にするのかを考えておかないと後で苦労することになりますので、SEOを行う者がサイトの構想段階から関わっていくのが良いと思います。

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公開日:2011年12月5日
最終更新日:2011年12月5日

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