アクセス数が激減した場合のチェック項目
SEO対策をしている場合、アクセス解析を日課にしているという人も少なく無いと思います。アクセス数が順調に右肩上がりになっていればいいのですが、突如大幅にアクセス数が減ることも珍しくありません。
そんな時の為に、なぜアクセス数が減ったのかという原因を突き止めるためのチェック項目についてまとめておきます。
どこからのアクセスが減ったのか
まずは、どこからのアクセス数が減ったのかを調べる必要があります。同じ1アクセスでも、検索エンジン、他サイト、RSS、ブックマーク、メルマガ、PPC広告など経路は様々です。検索エンジン経由のアクセス数は変わっていないのにSEOの部分を見直しても意味がありません。
検索エンジンが原因だった場合でも、YahooとGoogleどちらからのアクセスが減ったのかを確認する必要があります。Google Analyticsであれば期間を指定してアクセス数の増減を比較する事ができます。

検索エンジン以外の部分からのアクセス数が減っている場合には、可能な限り原因を究明します。ノーリファラーのアクセス数が減っている場合、特定するのが難しい場合もあるのですが、少し前に新たに実施した事や導入したもの、変更を加えた事などを見ていけば原因は洗い出せると思います。
検索エンジン経由のアクセスが激減していた場合
1.検索順位が落ちていないか
検索エンジン経由のアクセスが減った場合の確認項目として最も基本的な事が順位チェックです。一つのキーワードに依存したSEOを行なっていると、そのキーワードの順位が落ちることでアクセス数が激減することになります。主要キーワードの順位が以前と比べて大きく変わっていないのかを確認しましょう。
Yahooの順位下落が見られた場合には、直近でインデックス更新やアルゴリズム更新が実施されていないかも確認します。同時にここ1、2ヶ月で行なったSEO対策に問題がなかったのかも見て置いた方が良いでしょう。
※上位で安定していた順位が大幅に下落した場合、直ぐに元の位置に戻ることも多いですので、慌てずに対処する必要があります。⇒大幅に検索順位が落ちたとしても慌てない
2.インデックス数が大幅に増減していないか
主要キーワードの順位が落ちていないのに検索エンジン経由のアクセス数が減ったと言う場合には、インデックス数の増減を確認します。大幅に増減しているようであれば、サイトに何かしらの問題が発生している可能性が高いと言えます。
特に直前にホームページリニューアルを行なった場合など、間違った設定を行なっていないかを再確認しておきましょう。実際のページ数を大幅に超えるインデックス数になっている場合も問題ありです。
※インデックス数が数字上大幅に減っている場合でも、検索エンジンの一時的なバグという場合もあります。実際に検索してみてそれぞれのページが検索結果に表示されるようであれば問題ありません。
3.ペナルティを受けていないか
アクセス数が激減する大きな原因となるのがペナルティです。Yahooのトップページダウンペナルティ(TDP)が有名ですが、それ以外にも沢山のペナルティが存在します。Googleにもトップページが検索結果に表示されなくなるようなものがあります。
YahooのTDPの原因は多岐に渡るため、問題点を特定する事は簡単ではないのですが、基本的なチェック項目は以下です。
- titleタグや見出しタグ、アンカーテキスト、altなどでのキーワードの多用
- 見出しタグ、strongタグ、emタグの多用
- キーワード出現率、突出度などの異常
- titleタグ、metaタグの重複
- 問題のある発リンク
- 過剰な相互リンク
Googleの場合Yahooのような不可解なペナルティというものがほとんどありませんので、キーワードがどうのというよりはサイト内部に根本的な問題が無いか見直しましょう。また、Googleウェブマスターツールに警告メッセージが届いていないかも確認しておいた方が良いでしょう。
まとめ
Webからの集客に頼っている場合、アクセス数が売上に大きく関わってきますので、アクセス数が激減すると焦ってしまうと思いますが、原因は必ずどこかにありますので、冷静に一つずつチェックしていきましょう。
過剰なSEO対策を行なっておらず、思い当たる節も無いという場合には、何もせずに状況を見守るというのも良いと思います。
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SEOツール、アクセス解析公開日:2010年5月24日
最終更新日:2011年5月15日
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