被リンクのアンカーテキストの分散と割合(比率)

被リンクのアンカーテキストの分散と割合(比率)

被リンク対策としてサテライトサイトを作成している方も多いと思いますが、メインサイトへリンクを張る際のアンカーテキストや張り方には気をつけなければなりません。

基本的に検索エンジンは、ブログのサイドバーなどからリンクした場合のように、全く同じアンカーテキストで全てのページからリンクされているようなもの(サイトワイドリンク)をあまり評価しません。

サイトワイドリンクは、自演リンクではなくナチュラルリンクでも起こり得る事ですので、それによってペナルティを受けるような事はまず無いのですが、検索エンジンに評価される被リンクにするためには、アンカーテキストに気を配らなければなりません。

アンカーテキストの分散

アンカーテキストを分散した方が良いという事が良く言われますが、これは自演リンクについて言われることで、ナチュラルリンクであればアンカーテキストが分散されるのが当たり前です。

リンクの張られ方の種類

  • 直接的なリンク
  • リダイレクトによるリンク
  • nofollow付きのリンク
  • キーワードのみのトリンク
  • キーワード含めたリンク
  • サイト名やページタイトルによるリンク
  • URLによるリンク
  • altにキーワードを含むイメージリンク
  • altなしのイメージリンク

などなど、リンクには様々な種類があります。しかし、自演リンクや有料リンクの場合、SEO対策の効果を最大限にしようとするがあまり、ナチュラルリンクではあり得ないほど「キーワードを含めたテキストリンク」が多くなってしまうものです。

検索エンジンは、ナチュラルリンクを評価しようとしますので、自演リンクをナチュラルリンクに見せる為にも張り方には注意しないといけません。

検索エンジンを騙す行為になるわけですが、自演リンクをしている時点で既にサイト評価を偽ろうとしているわけですから、どうせなら評価される被リンクにした方が良いでしょう。

アンカーテキストの割合で検索順位は変わるのか

前述のとおり、アンカーテキストを分散させることでSEO効果が高まる事はあると考えているのですが、アンカーテキストの分散割合によって検索順位が上下するという事は無いと思っています。

分散することによるメリットは、キーワードを含めたリンクをナチュラルリンクと勘違いさせることで価値を高めようとするものであって、キーワード以外のリンクが増えることによって、キーワードリンクの評価が下がるというわけではありません。

時折、サイトテーマと全く関係の無いアンカーテキストでリンクされることにより、メインキーワードの順位が落ちるといった記事を見かけますが、これが可能なら簡単にライバルサイトの順位を落とせるという事になってしまいます。

例えば、オーソリティサイトや関連性の高いサイトからのリンクを100個集めたとして、そのサイトにアダルトサイトや違法サイトなどから1万個のリンクが張られた場合、質の良いリンクが1%になってしまいます。

リンクの割合によって順位が左右されるのであれば、どんなに質の良い被リンクを集めても、その何百倍もの質の悪いリンクをつけることで、順位は落ちる事になります。これではあまりにも不合理ですね。

Yahooサイトエクスプローラーには、被リンクスパムを報告する機能がありますが、何万・何十万ものリンクをどう報告しろと言うのでしょうか。

ただ、これはあくまで私の考え方ですので、検索エンジンがどう判断しているのかは分かりませんし、質の悪いリンクが大量に付くことでフラグが立ち、そのサイトに目視チェックが入ることで、他の部分でぺナルティやマイナス評価を受けて順位が落ちるというケースはあるでしょう。

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公開日:2010年3月29日
最終更新日:2011年10月30日

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