アクセス解析で見るべきポイント
SEO対策にとってアクセス解析を行う事はとても重要な事です。アクセス解析無くしてSEOは語れないと言っても過言では無いでしょう。多くの企業サイトにとってホームページを制作する第一の目的は集客です。あなたのホームページの問題点を見つけ出してくれるツールがアクセス解析ソフトなのです。
『アクセス解析=アクセス数』と思っている方も多いのかもしれませんが、アクセス数はアクセス解析の入り口でしかありません。アクセスアップさせる事が目的になってしまった企業サイトは成功への道のりが遠くなってしまうでしょう。
基本的にはどのアクセス解析ツールを使っても問題は無いのですが、無料で使えて高機能、カスタマイズ性にも富んでいるGoogle Analyticsがおススメです。
アクセス数
アクセス解析の第一歩はアクセス数です。ページビュー(PV)は、増やそうと思えば増やせる数値ですので、まずはユニークユーザ(UU)数やセッション数に着目します。
毎日の増減を気にする必要はありません。長期的な視点で、先週よりも増えた、先月よりも増えたという感じで捉えれば良いでしょう。UUが増えてきたらPVも見るようにします。PV率が低い場合には、ユーザを他のページへ誘導する為の修正が必要という事です。
参照元
参照元とは訪問ユーザがどこからやってきたのかを調べるためのものです。ユーザのアクセス経路は、大きく分けて3つあります。
- 検索エンジン
- リンク元ページ
- その他(お気に入りやURL直接入力)
SEOを実施していないサイトでは検索エンジン経由の割合が少なく、その他の割合が多くなる傾向があります。SEOを既に行っているのであれば検索エンジンからの流入が一番多いのが当然です。
検索キーワード
検索エンジン経由の訪問ユーザが、どんなキーワードを入力し自社サイトに来たのかを知る事はとても大切です。これはキーワード選定にも役立ちます。狙ったキーワードで沢山のアクセスを獲得できているでしょうか?
ビッグキーワード、ミドルキーワードで集客する事は重要な事ですが、コンバージョンに繋がりやすい複合キーワードやスモールキーワードで多くのアクセスを獲得する事もとても大切です。
また、成功しているECサイト(ネットショップ)は、企業名やサイト名での流入割合が大きいケースが良くあります。Google・Yahooともに企業名やサイト名で1位を獲得する事はSEOに不可欠とも言えます。同じ名前で既に有名な企業がある場合には、ユニークなサイト名を前面に出した方が良いでしょう。
リピータ率
商品やサービスにもよりますが、リピータは新規ユーザに比べ売上に貢献する事が多いです。サービスや商品を購入する場合、多くのユーザは他のサイトと比較して決断します。
リピータは被リンクの獲得にも大きく貢献します。新規ユーザ数を増やす事はもちろん大切ですが、何度も足を運んでもらえるようなサイト作りという考え方が成功への第一歩です。
直帰率・離脱率
直帰率とはユーザがそのページを訪れ、他のページを見ずに他サイトへ移動してしまった割合の事です。直帰率はそのページを見ていた時間は考慮されませんので、直帰率が高いからと言って必ずしも悪いとは言えません。
離脱率とはページを訪れたユーザのうち、そのページを最後に他サイトへ移動した割合の事です。離脱率が高いページが目標ページ(問合せ、資料請求、申込など)であれば問題ありませんが、そうでない場合には改善の余地があります。
※訪問ユーザが閲覧開始ページから他のページに移動しなかった場合、そのページに何分滞在しようが直帰としてカウントされます。
サイト滞在時間
サイト滞在時間とは訪問ユーザがそのサイトを閲覧していた時間の事です。
ページを開いたままパソコンを離れた場合にも滞在時間は長くなりますし、アクセス数が少ない時点では、1人のユーザの滞在時間が大きく影響するためあまり参考になりません。また、滞在していた時間が長かった理由が、そのページが「魅力的だった」のか「分かり辛かった」のかによっても評価は大きく異なります。
サイト滞在時間のみでそのホームページの良し悪しは計れませんが、短い場合にはあなたのサイトがユーザにとって魅力的なものになっているのかの確認が必要です。
ページ遷移
ページ遷移とは訪問ユーザの動きを見る項目です。最初にアクセスしたページからリンクを辿り他のページへ移動した場合、そのユーザのページ遷移として記録されます。
ページ遷移を見る事により、目標ページへユーザを上手く誘導できているかを知る事ができます。
コンバージョン
コンバージョンとは成果の事です。SEOやアクセス解析を行う最終目標はコンバージョン数を増やす事です。Analyticsのコンバージョン設定を行う事により、どこからどんなキーワードで訪問したユーザがコンバージョンに繋がったのかを調べる事ができます。
Google Analyticsでは細かいコンバージョン設定が可能ですので、申込ページや問合せページがある場合には、サイト開設時に必ず設定を行いましょう。
- Google Analyticsのコンバージョン設定
- Google Analyticsのコンバージョン設定(同一URLの場合)
- Google Analytics 異なるドメイン間でのコンバージョン設定
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2009年08月31日 コメントは受け付けていません。 |
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