中古ドメインによるSEOは効果的?
一時期中古ドメインによるSEO対策が持てはやされましたが、最近はあまり見聞きしなくなりました。これは条件に見合う中古ドメインを探すのが難しい事と、新規ドメインでも成果が出るまでの期間が短縮された事が影響していると考えられます。
以前は、新規にドメインを取得した場合、インデックスされるまでに相応の期間を要し、サイト公開後数か月間は安定した上位表示が難しい状況にありました。しかし、現在では検索エンジンのインデックス性能も高まり、質の良い被リンクを獲得できれば、新規ドメインでも早期に成果が現れるようになっています。
中古ドメインのメリット・デメリット
中古ドメインを使用する上での大きなメリットは、何と言っても旧サイトが得た被リンクの引継ぎです。しかし、基本的には被リンク効果は新サイトには引き継がれないという意見が一般的で、仮に引き継がれたとしても旧サイトと新サイトのターゲットキーワードが同じでなければSEO効果を実感できないでしょう。
SEO対策やホームページ制作のサイトだったドメインを購入し、全く業種の異なるネットショップや花屋のサイトとして新たに公開しても、過去に受けた被リンクによるSEO効果は期待できません。
中古ドメインについては、過去にSEMリサーチさんが記事にしています。
実はこの中古ドメインを利用したSEO、今日では効果を失いつつあります。正確にいえば、SEO的に再取得の「意味があるドメイン」と「意味がないドメイン」がありますが、前者を見つけるのは極めて困難なのです。
2008年1月の記事ですので、現在ではさらにSEO効果が薄くなっていると考えてよいでしょう。
サテライトサイトとして使用
SEMRさんも仰っているように中古ドメインは、好きなドメイン名を決められない時点で、企業サイトとしては不適格です。ドメイン名なんて何でも良いと考えるかもしれませんが、そのサイトが大きくなればなるほど中古ドメインを使用した事を後悔する事になるでしょう。
仮に中古ドメインを取得したとしても、メインサイトとして使用するのではなくメインサイトへリンクを張るためのサテライトサイトとして使用した方が良いでしょう。サテライトサイトであれば、中古ドメインによる何かしらのマイナス影響が出たとしても破棄する事に躊躇しなくて済むでしょう。
サテライトサイト以外では、アフィリエイトサイトなどの様なとにかく早くリンクを獲得したい状況にあり、数年後にはそのドメインを捨てている事が予想されるサイトには効果を発揮するかもしれません。しかし、旧サイトのリンクが引き継がれるかどうかは検索エンジンにしかわかりません。
中古ドメインのまとめ
ドメインは自らが選んだものを自らの力で育てていくものだと思っています。労せずして大量の被リンクを獲得したサイトがその後大きく育つとは考えにくいです。また、中古ドメインは徐々に被リンクが減っていくのが一般的です。
中古ドメイン屋さんが言っているので間違いないでしょう。被リンクが付いた状態でスタートできますので、当然スタートダッシュは効くと思いますが、そのあとは自力でナチュラルリンクをゲット出来るサイトにしていく必要があるということですね。
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中古ドメイン、被リンク公開日:2009年8月27日
最終更新日:2011年10月30日
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