サブドメインとサブディレクトリどっちが良いの?

サブドメインとサブディレクトリどっちが良いの?

複数のサイトを同じドメイン内で展開するときに、サブドメインとサブディレクトリどちらで運用するのがSEO対策にとって最適なのかは良く頂く質問の一つです。

サブドメインが別ドメインとした扱われていた頃は、被リンク対策としてサブドメインでの運用が効果を発揮していたようですが、現在はサイトによりけりという意見が強いようです。

サブドメインとサブディレクトリ、SEOに強いのはどっち?

  • 強いサブドメインやルートドメインに作られたページは、その恩恵を受けることができる
  • サブドメインは、同じルートドメインに作られた別のサブドメインのポジティブな評価や上位表示に貢献する要素の恩恵を、必ずしも受けるとは限らない
  • ルートドメインから恩恵をまったく受けないサブドメインも存在する
  • サブディレクトリは、置かれているサブドメインの恩恵をすべて受け取れるように思われる
  • 内部リンクの構成を上手に整えれば、サブドメイン同士の強さを、ある程度分かち合うことができる場合もある

要するにGoogleにおいては、サブディレクトリにすればドメインの力がディレクトリ展開したサイトにも生かされ、サブドメインにすれば半別ドメインや完全な別ドメインとして扱われるので、ドメインの力がサブドメインに流れない可能性があるという事です。

Bing(Live Search)ではYahoo、Googleとは異なり、サブドメインでサイトを作成した場合、メインサイトと同じキーワードで対策すると、同ドメインとして扱われ検索結果から除外される傾向が強いようです。

間違ったサブドメインの使い方

サブドメインからのリンク=他サイトからのリンクという考え方が一般的だった頃に、サイト内のコンテンツを分割してサブドメイン運営に切り替えるサイトが多くなりました。しかし、これはあまりおススメできない手法です。

別サイトやブログをサブドメインで運営する事は理解できますが、同じサイト内のコンテンツを分割し、それぞれのサブドメインのページボリュームが少ない状況では何のメリットも無いでしょう。

サブドメインの取扱いは、各検索エンジンのアルゴリズムに依存する状況にあり、今後サブドメインが同ドメイン扱いになる可能性も考えられます。

マルチドメイン対応のレンタルサーバーで別ドメイン運営

レンタルサーバーの料金は年々安くなっています。サブドメイン運営を考えている方は、別ドメイン運営も検討してみてはいかがでしょうか?

複数のドメインが一括管理できるマルチドメイン対応のレンタルサーバーであれば、年間2,000円弱のドメイン費用を追加するだけで、新しいドメインで別サイト運営が可能となります。

個人的におすすめなレンタルサーバーは、さくらインターネットです。月額500円のスタンダードプラン(3G)でも基本的には転送量が無制限のため、複数サイトを運営しても快適に閲覧する事が可能です。

サブドメインという中途半端な状況ではなく、それぞれのドメイン価値を高めるという意味でも、完全に別のドメインでサブサイトの運営をしてみてはいかがでしょうか?

※被リンクのIP分散が気になるという方は、下記参照の元自分で判断しましょう。

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公開日:2009年8月13日
最終更新日:2011年5月25日

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