nofollow属性

nofollow属性

nofollow属性はaタグの属性として使われ、nofollowが付いているリンク先にはリンクジュースの受け渡しが行われないという特性があります。

nofollow属性は、ブログや掲示板、ソーシャルブックマークなどのコメント・トラックバックスパム対策としてグーグルが提案した属性で、rel="nofollow"を付けて張られたリンクは、リンク先ページにリンク評価が渡されないのです。

nofollowはSEOスパム対策として使用される事が多いのですが、内部リンクの最適化として使用するサイトも増えています。

nofollow属性の使い方

リンクに挿入する場合
<a href="http://www.yahoo.co.jp/" rel="nofollow">ヤフー</a>

metaタグでページ全体に使用する場合
<meta name="robots" content="nofollow">

metaタグにnofollowを挿入する事により、そのページに張られたリンク全てに対しリンクジュースを渡さない設定になります。

nofollow属性のポイント

  1. リンク先にページランク(ページ価値)を渡したくない
  2. nofollow属性つきのソーシャルブックマークはSEO効果がないに等しい
  3. ほとんど全てのブログや掲示板のコメントにはnofollow属性が付いている
  4. 内部リンクにnofollow属性を付けることによりページランクの分散を防ぐ

一般的には外部リンクのSEO対策として使用されるnofollowですが、内部リンクにも使用することができます。

会社案内やプライバシーポリシー、そのほか検索結果に上位表示する必要が無いページにはnofollowをつけても良いでしょう。しかし、相互リンクページのリンク先に対しnofollowをつける事でSEO効果を図ることはモラルに反する行為なのでやめた方が良いでしょう。

リンク価値を高めるためにnofollowを活用している方も多いと思いますが、こんな話も出ています。

なぜPageRankスカルプティングが無効になったのか

Q: PageRankスカルプティングは、やってはいけないということになるのか?

A: PageRankをもっとも有効活用する手段ではないから、推奨はしようとは思わない。僕だったら、何もせずにそのまま自由にPageRankが流れるようにしておく。僕たちにとって、PageRankスカルプティングというのは、ずっと後回しにしていいものなんだ。

nofollowによりリンク先にリンク評価を渡さないことに変わりはないのですが、渡さなかった分が他のリンクに渡されるわけではなく消滅するという事です。という事は、前述の内部リンクにおける不要なページへのnofollowは意味をなさないということになります。

リンクを渡したくない(インデックスしたくない)ページにnofollowをつける事は有効ですが、nofollowはSEO対策としては使えないという事になります。

それでもなくならないコメントスパム

ほとんどのブログのコメントに含まれるリンクにはnofollow属性が付いているのですが、それでもコメントスパムは後を絶ちません。

コメントスパムがなくならない原因の一つは、今でもYahooにおいてSEO対策効果があるからです。コメントスパムの目的は直接的なアクセス狙いではなく、被リンクとしてのSEO効果を狙ったものがほとんどです。コメントスパムを無くすためにはコメントによるリンクを評価してしまっている検索エンジン側に頑張ってもらうしかありません。

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公開日:2009年5月25日
最終更新日:2011年5月25日

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