無料SEO対策のススメ

サテライトサイトからメインサイトへのnofollowリンク

サテライトサイトからのリンクと言うとリンクジュースを渡すために張るのが一般的ですが、トラフィックを流すことを目的に張られるものもあります。

外部ドメインにブログを作り集客しメインサイトへ流す場合や、サテライトサイトで集客して、メインサイトへ流す場合などが考えられます。

※今回の質問は以下のとおりです。

検索順位の上昇を目的とせず、単純にメインサイトへ誘導目的でバックリンクを貼りたいと考えています。コレが数十だったら問題ないと思うのですが、10サイトほどから、計数百のリンクを送りたいと考えて降ります。

コレは露骨な自作自演であり、恐らく悪い影響があると思うのですが、 rel="nofollow" でリンクを送れば、リンクジュースは渡らないので、自作自演リンクとしてペナルティーを防ぐ事が出来ると考えても大丈夫でしょうか?

自演リンクでも全てのリンクにnofollowが付いていれば特に問題ないはずです。nofollowの数が多いとペナルティを受けるという話は聞いたことがありません。私もやっていますが、誘導目的でサイドバーからのROSリンクを張る時にnofollowを付けています。

ただこれが、ページ内にいくつもリンクがあるような露骨な誘導の場合、果たしてメインサイトのコンバージョン率が上がるのかという所が疑問です。全ページの最後に誘導リンクを張るというような形であれば良いのかもしれませんが、適切な誘導をした方が良いような気がします。

10サイトからと仰っている時点で、質の良いサテライトサイトはイメージ出来ません。質が良くないとサテライトからメインへの誘導も上手く行かないでしょうし、考えるべきことはnofollowを付けるか付けないかではない気がします。

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2013年03月12日 サテライトサイトからメインサイトへのnofollowリンク はコメントを受け付けていません。 |

ペンギンアップデートでペナルティを受けたサイトのドメイン移転

ペンギンアップデートや不自然リンク警告のおかげで、ペナルティを回避するためのドメイン移転が難しくなっていますので、基本的にはドメイン移転せずに回避する方向で考えたいものですが、場合によっては移転してまっさらな状態から始めた方が良い時もあります。

ただ、ドメイン移転することで問題が複雑になってしまうこともあり、ドメイン移転した後にやっぱり元に戻すというのは難しいかもしれません。

今回の質問は以下のとおりです。

現在、以下のサイトがちょっとおかしいことになっていて困っています。

http://example.com/

このサイトはドメインを取得、公開してから4か月ほどたつのですが、アクセスがまったくありません。少ないのではなくて、まったくないのです。

記事数は50ほどですべてオリジナルコンテンツ、全記事インデックス済みですが、1アクセスすらないという状態です。

パシさんの感覚的にアクセスがないのは記事数や文字数が足りない(300ページ、2000文字くらい必要)というのがあるかもしれませんが、今までアクセスが少ないサイトはあったものの、まったくないという経験がなかったので困惑しています。

このくらいならどんなに悪くても10アクセスくらいあるのではという感覚です。

それで、実はこのサイトは過去に別ドメインで運営していたものを新しくしたという経緯があります。

理由は4月のペンギンアップデートにつかまってしまい完全にアクセスが消えたからです。ペンギンにつかまる前は悪くて10位以内、良い時はベスト3にいました。

リダイレクトするとペナルティも引き継ぐと思ったので、元のドメイン・ページを削除して新しいドメインで再び運営したという流れです。

新ドメインにサイトを公開する前に、元のドメインの削除申請もおこない、site:でグーグルからインデックスが消えたのを確認してから徐々に新サイトを公開していきました。自演リンクはインデックス目的で送りましたが過度にSEOをかけたつもりもないです。

ウェブマスターツールには特にメッセージもなく、さらに以前よりも文字数も多いページを追加しました。それでも現状はアクセス0です。

http://www.hilinkseo.com/ ←このツールでドメインを調べるとパンダペナルティになるのですが、このツールの信ぴょう性は微妙です。パンダペナルティでも上位にいるサイトがごろごろでてくるので、正確なペナルティは測れないと思っています。

前置きが長くなってしまったのですが、このような状況でこのサイトに対して何かできることはあるのでしょうか?

サイトに記事をさらに追加してもパンダのペナルティを受けているなら無意味な気がしてしまいますし、ペンギンにはこりたので自演リンクも控えたいです。

それと、新ドメインでわずか数か月のサイトにいきなりパンダのペナルティがくることはあるのでしょうか?

全記事コピペや極端にコンテンツが少ないというケースは除いて。お伝えしたサイトレベルでも普通に起こり得るのか気になります。

質問をまとめると以下のようになります。

  1. 50記事インデックスされていてアクセス数が0ということはありえる?
  2. 新規ドメイン取得後数ヶ月でパンダに捕獲されることはある?

まず、ツールでパンダ捕獲判定されたとのことですが、仰るようにパンダに捕まっているのかが分かるツールはありませんので、気にしなくても良いでしょう。このツールだと多くのサイトが捕獲されていることになってしまいます・・・

50記事インデックスされていてアクセス数が0という状況は、無いことは無いですが、0というのは珍しいかもしれません。私ならペナルティがどうかという前にアクセス解析ソフトの方を疑います。サーバーのログ解析でどうなってるのかを確認しましょう。

アクセス解析に特に問題が無いということであれば、ペナルティの可能性が考えられますが、それについてはGoogleにしかわかりません。新規ドメインを取得したばかりでもパンダに捕獲される可能性はあると思いますし、このやり方だと重複コンテンツ問題が発生している可能性も考えられます。

サイトを見た限りパンダに捕獲されるようなサイトには見えませんが、ページごとに十分なコンテンツ量があるかというと微妙なところだと思います。

※パンダアップデートやペンギンアップデートはアルゴリズムなので、正確にはペナルティという位置づけではありませんが、パンダやペンギンによってマイナス評価を受けたようなような状態をペナルティと言うのが一般的になっています。

ドメイン移転は慎重に

ペンギン回避のためにドメイン移転する人も多いのですが、上手くいかないことが多いようです。301リダイレクトやcanonicalを行わなかったり、旧ドメインからのリンクを張らなくても再度捕獲されたという話も聞きます。

また、ペンギンから回避できたように思っても、数ヶ月後にまた捕獲されるというケースも良く聞きます。サイトリニューアルしたのであれば別ですが、同じサイトを公開したのであれば転送処理していなくても捕獲することは可能だと思います。

通常のサイトであれば、旧サイトを削除してsite:から消えた時点で新しいドメインで公開すれば、重複コンテンツ扱いは受けないような気もしますが、これもGoogleの判断なのでわかりません。軽く調べた感じでは重複コンテンツにはなっていないように見えます。

正直この状態のサイトに記事を追加するのはもったいないと思いますので、アクセス解析に問題が無いということであれば、このサイトについては一旦諦めたほうが良いかもしれません。新規ドメインで完全に違うサイトを作っている間に、このサイトが良い方向へ進む可能性もあります。

このサイトで何度か言っていることですが、ドメイン移転は慎重に行いましょう。今のGoogleだと、ペナルティを受けたサイトの移転は、どのようにやっても再度ペナルティを受ける可能性があるように思います。

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2013年03月04日 コメント&トラックバック(2) |

SEOのために毎日どんな作業をしていますか?

私自身、サイトを運営する上で、あまりSEOを意識することはないのですが、人が「SEOのために毎日何をしているのか」という事が気になっている方は多いのかもしれません。

※今回の質問は以下のとおりです。

SEO対策で効果的なルーティンワークはありますでしょうか?

  • 一日一記事、ブログ更新
  • 被リンクを増やす(一日何件?有効な被リンク先とは?)
  • ソーシャルブックマークに登録していく(一日何件?有効な被リンク先とは?)

など、思いつく事はコレぐらいですが、上記も本当に効果があるか、不安です。

これは難しい質問です・・・

ブログ更新はSEOのためにやるものなのか?という気がしますし、SEOのためにブックマークを登録するのもどうなのでしょう。被リンクについても誰にでも簡単に増やせるようなリンクでは意味が無いですよね。

私は、この3つもやっていませんし、最近は自演リンクは行なっていません。過去に付けたリンクの調整はしますが、新たに増やす作業はしていません。

ただ、SEOが目的ではありませんが、ブログの更新は毎日しています。リンクを張るためのブログの更新ではなく、メインサイト内のブログの更新なので、質問者が仰るブログの更新とは異なっているかもしれません。

他サイト分析をすることも無いですし、ましてやリンク分析なんて全くやっていません。良いサイトを見つけた時にその人が外にどんなサイトを作っているのかという事は気になりますが、その人がどんなSEOをしているのかという事は気になりません。

ということで、申し訳ございませんが、今回の明確な回答はありません・・・

SEOのことを考えないという選択

SEOで成果を上げるために何かやらないといけないと思うかもしれませんが、逆にSEOのことは何もしないというのもありなのかなと思っています。もちろん作業はしますが、SEOのためにやる作業というのを無くしてみます。

以前こんな事を書いています。

»SEO脳を解放するために検索順位チェックをやめるという選択

あえて順位チェックをやめてみることで色々な事が見えてきます。同じように今までやっていたSEOの為のルーチンワークをやめてみることで見えてくることもあるでしょう。

今やっている作業は本当に必要なことですか?

私自身、以前はサテライトサイトを毎日更新している時もあったのですが、そこに時間をかけるのであればメインサイトの質を上げる方に労力を使おうと思ってから、サテライトの更新をやめました。

他の自演リンクについては、リスクを考えると今はやらないほうが良いと思いますし、そうなると被リンクのための作業というのが無くなります。

被リンク以外の部分でSEOの為に毎日やらなければいけない作業というのが思い浮かびませんので、結局何もやることがないという事になってしまいます。

毎日確実にやることといえば、メインサイトの更新や修正だけです。複数のサイトがあるので、日によって変更を加えるサイトは異なっています。何の参考にもなりませんが、私の今のSEOとの接し方はそんな感じになっています。

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2013年02月25日 SEOのために毎日どんな作業をしていますか? はコメントを受け付けていません。 |

サテライトサイトからのリンクの張り方やアンカーテキスト

ここの所、急に質問が増えています。今は、Googleフォーラムに質問すれば直ぐに回答が得られるので、質問を受け付けても大して集まらないと思っていたのですが、ニーズはあるようですね。

基本的にはどのような質問にも回答していますが、週一更新になりますので、質問が貯まっている場合には、質問をしてから、回答記事が公開されるまでに1週間~1ヶ月ほどかかる場合があります。1ヶ月以上遅れるようであれば、週2更新にしようと思っていますが、その点はご了承ください。

※今回の質問は以下のようになっています。文章は修正しています。

メインサイトが◯◯サービスのサイトで、同一ドメインの中でブロブも更新するようにしました。他にサテライトサイトとしてfc2ブログも更新するようにしています。

そこで、サテライトサイトからリンクを貼る方法として、現在のやり方に対してお聞きしたいと思っております。

①各記事に対して1リンク
現状は各記事の最後にリンクをつけております。100記事になったら100リンクと単純に考えて、効果が期待できるのでしょうか?

②アンカーテキスト
現状では「キーワード+地域名」で統一していますが、「キーワード+キーワード」など色々変化させても良い効果を期待できるのでしょうか?

今回の質問はサイトをご提示頂いており、質問内容にもサイトを特定できる可能性があるものが含まれていた為、かなり修正しています。また、質問内容が、「サテライトサイトにリンクを貼る方法」となっていたのですが、内容的には「サテライトサイトからリンクを貼る方法」となっていたので、そのように変更させて頂きました。

先に、回答の方ですが、1については、「単純に100リンクとはならない」、2の回答の方は、「おそらく変化させても良い効果は得られない」という感じになります。

自演リンクのリスク

質問サイトはまだ新しく、OSEで確認できるリンクは、リンク集と登録型ポータルサイトからのリンクのみでした。あとは、サテライトサイトからのリンクですが、今の状態はペンギンアップデートや不自然リンク警告の事を考えると、よろしくありません。

自然リンクが付いていないのは仕方がないとしても、リンク集などの質の悪いリンクが沢山ついているとすると、ペナルティの対象になるかもしれません。

サイトはしっかり作られており、ブログも更新されている上に、サテライトサイトの記事も一定レベル以上なので、それ自体はとても良いと思うのですが、リンク集からのリンクがいらない気がします。

コンテンツがあるサイトに中途半端に自演リンクするリスクという記事の中でも書いていますが、コンテンツ重視のサイトであれば、なるべく自演リンクはやらない方が良いと思います。企業サイトですので、なおさらです。

リンクがなくてもアクセスは集められますので、ブログの更新に力を入れて行くのが良いと思います。上位表示したい気持ちはわかりますが、Googleからペナルティを受けてしまったら元も子もありません。

サテライトサイトからリンクを張る時の注意点

それを踏まえた上でサテライトサイトからリンクを張る場合の注意点ですが、今の張り方ではとてももったいないと感じます。

リンクは数の時代ではありませんので、1記事1リンクという張り方をした所で、何のプラスにもなりません。ましてや、アンカーテキストが全て同じキーワードリンクというのは、あまりに時代に逆行した張り方です。

あえてキーワードリンクにするという人もいますが、今のSEOでは、「ユーザーにクリックされないリンクに価値はない」という考え方で張っていくのが良いと思っています。

まずは、どのようなアンカーテキストにするのかという事や、1記事1リンクという事は忘れて、その記事を見たユーザーにとって有益なリンクになるような張り方という事を考えて行きましょう。全ての記事からリンクを張っても良いですが、おすすめはしません。

FC2ブログですが、サテライトサイトというよりはサブサイトのような感じで、そのサイトからのコンバージョンも見込めるような形になっていますので、リンクジュースではなく、メインサイトへのトラフィックやコンバージョンを重視して、全記事の最後にメインサイトへの誘導目的でリンクを張り、リンクにはnofollowを入れても良いでしょう。また、リンクはバナーにしても良いと思います。

サイドバーのメニューがメインサイトへのリンクになっていますが、これは違和感がありますので、サテライトサイト内にも同じようなページを作って、サテライトサイト内で完結させるような形にしても良いでしょう。

メインサイト、サテライトサイト共に可能性が感じられますので、自演リンクやSEOによって、悪い方向へ行かない事を願っています。メインサイトのブログやサテライトの記事を中の人が更新しているとしたら、あまりSEOの事は意識せずに、ユーザーの方を向いて今のまま続けていけば、いずれ成果は上がってくるように思います。

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2013年02月18日 コメント&トラックバック(2) |

ポータルサイト(登録型サイト)内のnofollowリンクと被リンク評価

Googleが人工リンクに対して厳しくなってから2年ほど経ちましたが、現在でもサイト評価を上げるためには被リンクが有効です。有効だからこそ厳しいとも言えます。

リンクジュースを渡さない為の設定としてnofollowリンクがありますが、今回は登録型サイト内のnofollowリンクに関する質問です。

※質問内容は以下のとおりです。

rel="nofollow"について質問です。 現在、あるお店の情報サイト(ポータルサイト)を運営しております。 そのポータルサイトは無料で紹介している店と有料で紹介している店があります。 有料で掲載しているサイトについては大きく取り上げて紹介しておりますが、無料で掲載している店について軽い案内程度で紹介を済ませています。

本音としては有料掲載しているサイトにだけ通常のリンクをし、無料で掲載しているサイトは全てrel="nofollow"にしたいと思っています。 理由としては無料掲載しているサイトを被リンクにすることにより検索順位が上がってしまうのではないかと思ったためです。 この場合、無料掲載しているサイトのリンクを全てrel="nofollow"にしてもスパム行為にならないでしょうか?

登録型サイトで、有料登録サイトは通常のリンクにして、無料登録サイトはnofollowリンクにしたいということですね。

nofollowリンクにすることでスパムにならないか?という質問ですので、回答としては「おそらくスパムにはならない」という答えになります。nofollowリンクの使いすぎでペナルティを受けたという話は聞いたことがありません。

WordPressで外部リンクを全てnofollowにするWP External Linksなどのプラグインがありますが、使っているサイトも多いですよね。

nofollowリンクにする理由を考える

今回の場合、通常のリンクにすることで、そのサイトにリンクジュースが渡ってしまうのが嫌なので、nofollowリンクにしたいとのことですが、登録してくるサイトがライバルサイトなのでしょうか?

質問の中に「あるお店の情報サイト」と書かれていますので、自分でもそのジャンルのお店を経営していて、なおかつポータルサイトとして色々な同業他社を紹介しているような状況でしょうか。

それであれば無料登録サイトについては、nofollowリンクにしても良いと思いますが、私がこういったサイトを運営するとしたら、絶対にnofollowは入れません。

質の低いサイトに対してnofollowを入れるのは良いと思いますが、質が低いサイトであれば登録段階で拒否した方が、ユーザーのためになると思います。

ユーザーに紹介したいサイトであればnofollowを入れるのはおかしい気がします。ライバルサイトにリンクジュースを渡すことが気になるかもしれませんが、登録サイトは、直接的なトラフィックではなくリンクジュースが目的で登録する人が多いので、nofollowを入れることで、登録数が減ってしまうかもしれません。

リンクがnofollowかどうかなんて多くのユーザーがチェックしていませんので、nofollowを入れても特にデメリットは無いと思いますが、なんだか違和感を感じます。

また、今まで通常のリンクだったものが、nofollowリンクになることで、過去に登録したサイト管理者はどう思うでしょうか。急にnofollowが付いたり外れたりというのは、色々なサービスで見かけますし、リンク方法について明記していないのであれば、後は運営者の判断になりますが・・・

有料登録との差別化という意味でnofollowを入れるという考え方もありますが、nofollowを入れても、その分のリンクジュースが他のリンクに渡るわけではありません。それであれば有料と無料との差別化は、掲載位置や大きさ、紹介方法などで区別するのが良いと思います。

ただ、これはあくまで私の考え方で、この辺はサイト運営者のポリシーやSEOの考え方の問題になってくると思いますので、自分で判断して好きなやり方を選択するのが良いでしょう。

»『ポータルサイト(登録型サイト)内のnofollowリンクと被リンク評価』の全文を読む

 

2013年02月12日 ポータルサイト(登録型サイト)内のnofollowリンクと被リンク評価 はコメントを受け付けていません。 |

自然なリンクのアンカーテキストが「こちら」だった場合は嬉しくない?

SEOをやっているとアンカーテキストには敏感になると思います。どんなサイトでも基本的にはキーワードがありますし、ページごとにターゲットキーワードを決めている人も多いでしょう。

自演リンクや有料リンクであればアンカーテキストにキーワードを含めることができますが、自然なリンクのアンカーテキストは自分でコントロールすることはできません。

※今回の質問は以下です。

自サイトに自然なリンクが付いていたので調べてみたら、アンカーテキストは「こちら」とかURLそのものでした。喜んでよいのでしょうか?

超シンプルな質問内容で、補足の必要も無いと思いますが、回答としては、「完全に喜んで良い」ということになります。

質問者の意図としては、アンカーテキストにキーワードが含まれていない事が不満なのだと思いますが、第三者から好意的に紹介されるリンクは100%喜ぶべきものです。ネガティブSEOで張られた悪意のあるリンクの場合は別ですが、善意のリンクであればどのようなアンカーテキストであっても有難いものです。

逆にキーワードが含まれていたり、単一キーワードでリンクされていると自然なリンクには見えないかもしれません。色々な状態でリンクされるのが自然なリンクです。

「こちら」リンクも自然リンクの一つではありますが、自然リンクを調べていくと「こちら」でリンクされるケースはあまりないような気がしています。リン クを張る人のリテラシーが上がったのか、実は以前からあまりなかったのかはわかりませんが、特にWeb系記事の自然リンクで、「こちら」でリンクされるこ とはほとんどありません。

自然リンクを装う時に「サイト名」「URL」「こちら」を使う事が多いと思いますが、「こちら」というのは意外と自然ではないのかもしれないと思うようになっています。

あと、自演リンクする時に嫌われるROSリンク(サイトワイドリンク)ですが、自然リンクでは良く見られます。ブログのサイドバーに好きなブログのリンクを張っている人も多いですよね。ROSリンクは意外と自然なリンクなのです。

»サイトワイドリンクをGoogleはどのように評価するのか?

アンカーテキストにはキーワードを含めるべきなのか

一昔前であれば「アンカーテキストにはキーワードを含める」というのが常識でしたが、現在はGoogleのペナルティを意識して、「アンカーテキストにはキーワードを含めない」という意見も多くなっています。キーワードを含めても単一キーワードリンクにする人はほとんどいなくなっているのかもしれません。

最近は少し揺り戻しで、単一ワードリンクをバンバン張ってるよ!という人も出てきていますが、なるべく自然なリンクに見えるように、サイト名やURLでリンクしている人が多いと思います。

ただ、個人的には自演リンクを行う場合には、キーワードを含めるようにしています。単一ワードで張ることはまずありませんが、基本的にはキーワードを含めます。

SEOのことを考えすぎるとおかしな方向へ行ってしまう事も多いのですが、アンカーテキストにキーワードが含まれていることで、それを見たユーザーが、このリンク先にはどういった事が書かれているのかということがわかりやすくなります。

タイトルタグに含ませるキーワードについても同じですが、キーワードはSEOの為に入れるだけではなく、検索結果に表示された時にユーザーがそのページの中身を理解しやすくする効果もあります。

アンカーテキストにおいては、直前に説明文があり、「SEOの無料ツールに関してはこちらをご覧ください」といったようにリンクを張るのであれば、アンカーテキストにキーワードが含まれていなくても問題ないですが、紹介の仕方によってはキーワードが含まれている方が、ユーザーにメリットがあると思います。

最近は、ユーザーにクリックされるリンクが評価されると言われており、リンクを張る際には、SEOのことではなくそのリンクがユーザーにとってわかりやすいものになっているのかという事を考えるべきだと思っています。

質問から少し外れてしまいましたが、基本的には自然リンクはどんな張り方をされても有難いものですし、自演リンクする場合でも、アンカーテキストを決める基準を検索エンジンではなくユーザーにすると、評価されるリンクになるかもしれません。

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2013年02月04日 自然なリンクのアンカーテキストが「こちら」だった場合は嬉しくない? はコメントを受け付けていません。 |

text-overflow:ellipsis;やoverflow:hiddenの隠しテキストでペナルティを受けるのか

このサイトは頂いた質問への回答サイトとなっており、しばらく質問が無い状態だったので更新していませんでしたが、質問が寄せられたので更新したいと思います。

今後も質問が来た時にだけ更新する形になると思いますが、どうぞよろしくお願いします。

※今回の質問は以下のとおりです。

テキストが領域からはみ出ている場合に、末尾に省略符号( ... )を表示するかどうかを指定するCSSプロパティtext-overflowについて質問です。

記事タイトルなど文字数の多いテキストが、リスト状に並んでいる状況で、レイアウトを考慮して、全て一行で表示させたい!という状況があるのですが、

その際に

  1. プログラムで文字数を制限する
  2. overflow:hiddenで、はみ出る所を隠してしまう
  3. text-overflow:ellipsis;で「...」を表示させる

上記の3パターンを想定しました。

3なら、文字が省略されていることがユーザーにもわかるので、良いかなと思うのですが、
あまり長いテキストが省略されると、ブラウザには表示されないテキストがHTMLのソース上には沢山ある、という状況になり、SEOの観点からは良くないのでは・・?と思っています。

これはサイトデザインをしたことがある人なら一度は遭遇する問題かもしれません。

トップページに表示する新着記事のリストなどにおいて、記事のタイトルを全て1行で統一したいというような場合の話です。記事のタイトル自体を一定の文字数以下にするのも良いですが、表示させる段階で調整しようというものです。

恥ずかしながら、「text-overflow:ellipsis;」というのを知らなかったのですが、文字数制限をしないでCSSだけで「...」を表示するが参考になります。

テキストを隠す必要があるのかを考える

今回の質問はSEOの観点で考えるべきものではないと思いますが、まずは、テキストを省略することが最善なのかを考えて、2行や3行で表示しても問題ないのであれば全てを見せる方向で考えるのが良いと思います。

省略した方がデザインや使い勝手が良いということであれば、省略しても良いと思いますが、おそらくどの方法をとってもSEOに影響は与えないような気がします。もちろん全ての文字を隠してしまうのは隠しテキストですが、表示されたタイトルの一部を隠したぐらいで、Googleからお叱りを受けるとは思えません。

ただ、ソースに表示されているのに実際にはユーザーが見ることができないという状態は、隠しテキストに違いはありませんので、もしかしたらペナルティの対象になるのかもしれません。

何のためにそれをやるのかという事を考えて、検索エンジンの評価を上げるためにそれをやるということであればペナルティになりそうですが、見栄えを良くするために記事のタイトルリストの一部を隠すという事であれば大丈夫な気がします。

正直、今回の質問については良くわかりません・・・当然がっつり隠せばそれはスパム行為になり得ますが、程度の問題のような気がします。

最近のGoogleはキーワードの詰め込みや隠しテキストは、ペナルティを与えるのではなく、その部分の評価をゼロにするようなアルゴリズムになっている気がします。

text-overflow:ellipsis;でペナルティを受けるのか

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ちょっと気になって今回調べてみたのですが、こんなツイートをしている人もいますね。overflow:hiddenでも同じ事だと思いますが、テキストが隠れていることに違いはないので、ペナルティになると判断する人もいるのでしょう。

「display:none」、「visibility: hidden」、「text-indent: -9999px;」などのCSSの画像置き換えもそうですが、隠しテキストはやらない方が良いという意見が多くなっていますので、やらないで済むならやらない方が良いと思います。

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ただ、俺のSEOのたんとさんがこう仰っているように、私もtext-overflow:ellipsis;でペナルティを受けたという話を聞いたことはなく、text-overflow:ellipsis;とSEOに関する記事を探しても全く見つかりませんでした。

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色々と可能性は考えられますね。今のGoogleならペナルティではなく、隠した部分の評価をゼロにするという事もできそうです。

とりあえず、サイト上に表示したくないけど、ソースには表示して検索エンジンに評価して貰いたいという意味での利用はやめたほうが良いと思いますが、単純にデザイン上隠したいという理由であれば特に問題はないように思います。

なお、プログラムで文字をソース上からも削るということであれば何の問題もないですし、CSSを使うということであれば、ユーザーにはテキストが省略されている事が分かったほうが良いので、「text-overflow:ellipsis;」を使うのが良いと思います。

ちなみに、このブログのh2に「text-overflow:ellipsis;」を挿入してみましたので、ページタイトルが省略されていると思います。

【追記 2013/1/29】

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適切に使う分には問題ないということですね。

»『text-overflow:ellipsis;やoverflow:hiddenの隠しテキストでペナルティを受けるのか』の全文を読む

 

2013年01月28日 text-overflow:ellipsis;やoverflow:hiddenの隠しテキストでペナルティを受けるのか はコメントを受け付けていません。 |

インデックスに時間がかかり検索に記事が上手く引っかからない

昨年の秋頃からGoogleのインデックスが遅くなっているという話を良く聞きます。私自身も複数のWordPressサイトでインデックスが遅くなっているのを感じています。

今までWordPressサイトのインデックスが異様に早かったという事もあるのですが、Googleが何かしらの変化を加えたことは間違いないでしょう。

※今回の質問は以下のとおりです。一部修正しています。

Googleのインデックスに関する質問をさせて頂きます。
私は、Wordpressで◯◯◯に関するブログを運営しています。2012年3月に開設し広告はアドセンスとAmazonを使っています。

ある程度の更新頻度を保っていますが、新規記事投稿から何時間も経たないとインデックスされません。また、最初にインデックスされるのはトップページか、関係のない別のページであることがしばしばです。

さらに、インデックスされても問題があり、通常は説明文の下にURLが表記されるはずが、なぜか私だけカテゴリーが表示されます。

原因が全く不明なので教えていただけないでしょうか?

WordPressで運営しているブログのインデックスが遅くて、最初に検索結果に表示されるのがトップペページで、検索結果のURLがカテゴリー表示になっているということですね。

検索結果を見てみる

今回URLを教えて頂くことができましたので、実際に検索結果を見てみました。全モザイクなのでなんのこっちゃわからないのですが、一応検索結果を載せておきます。

image02

一日前の日付で公開されていた記事のURLで検索すると、問題なくインデックスされています。

image03

タイトルタグで検索しても1位に表示されます。

image04

タイトルタグに含まれるキーワード2つで検索しても問題なく1位に表示されます。

サイトを拝見しましたが、特に広告過多になっているようなこともなく、しっかりとしたオリジナルコンテンツが沢山ありましたので、何の問題もないように感じました。

インデックスが遅れている件

これは原因不明ですが、WordPressサイトのインデックスが遅れているというのは、本当に良く聞きますので、質問者の方のサイト特有の問題ではなく、特に気にする必要はないように思います。記事公開後、数時間でインデックスされるのであれば問題ないでしょう。

インデックスを早める方法はいくつかありますが、個人的に現時点で最も効果が期待できると感じているのが、GoogleウェブマスターツールのFetch as Googleです。100%直ぐにインデックスされるわけではありませんが、かなり早くなることもあり、やらないよりはやったほうが良いかなという気がしています。

トップページが先に検索結果に表示される件

これも経験している人が多いかもしれませんが、記事がインデックスされた時に、記事内の特定のキーワードなどで検索した時に、記事ではなくトップページやカテゴリーなどの別のページが検索結果の上位に上がってきてしまう現象です。(違う現象のことでしたらすみません)

ただ、これについても原因は良く分かりません。私自身、良くは調べていないのですが、私のサイトでも1サイトそんなサイトがあり、インデックスされた直後や数日間は、記事が正当な評価を受けていないような感じで、少し時間が経つと記事が上位に上がってきます。ただ、記事によっては一向に上がってこない場合もあり、私も原因を知りたい所です。

私のサイトの場合、被リンクが少なくて、過去にペナルティを受けたことがあるサイトがそのような状況になっており、単純にGoogleからの評価が低くて、記事よりもトップページが評価されてしまっているのかもしれません。

※質問内容が、記事がインデックスされる前に、記事のタイトルタグなどで検索した時に、トップページやカテゴリページなどがHITするということでしたら、何の問題もありません。既にインデックスされているページに含まれる記事内のキーワードが検索にかかる普通の挙動です。(質問を読み返したらこちらの話っぽいですね。)

[oEmbedTweet 284294868933693441]

このツイートもそうですが、インデックスが遅いという話と、下層ページの評価が低いのではないか?という話はチョクチョク聞きますね。

私のサイトは被リンクも少なくドメイン自体の価値が低いのであれなのですが、何かGoogleのアルゴリズムが変わったような気がしています。

検索結果のURL

検索結果のURLについては、カテゴリ表記(パンくずリスト)になるのは、何の問題がない普通の挙動です。最近のGoogleは特にURLではなく、パンくずリストを表示するようになっています。

質問者さんのサイトだけがそのようになっているとのことですが、他のサイトでもそうなっているはずです。

image05

全てのキーワードではありませんが、たとえばこのキーワードでは、1位~3位のサイトが全てURL部分がパンくずリスト表記になっています。

以前までは、サイト内にmicrodataでマークアップしたパンくずリストを掲載していると、検索結果のURLもパンくずリストになりやすかったのですが、現在はどのような書式であってもパンくずリストで表示される事が多いように感じます。

少し調べたら確かに質問者さんのサイトは、パンくずリストになるケースが多かったのですが、特に問題のない挙動ですので気にする必要はないでしょう。

SEOスパムを行なっているのであれば別ですが、外部SEOを行わずに、普通に記事を書いているのであれば、SEOのことは気にせずに今のまま続けていくことをオススメします。これからGoogleの評価が上がってくれば自然とこういった事も気にならなくなると思います。

気になる点

記事数の割にインデックス数が多いのが気になるので、低品質なページが無いか、本当に全ページインデックスさせる必要があるのかなどの精査が必要だと思います。

image06

検索結果を見て行ったら、このようになりました。重複ページや低品質ページが大量にあると判断されている可能性があります。

パンダアップデート対策の記事でも書きましたが、canonicalやnoindexなどを使って、価値あるページのみGoogleに評価してもらうようにした方が良いかもしれません。

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2013年01月07日 インデックスに時間がかかり検索に記事が上手く引っかからない はコメントを受け付けていません。 |